2011年12月31日
今年最後の上棟でした
こんにちは(もはや こんばんは、ですね)、我那覇です。
主人が娘をお風呂に入れてくれているので
先ほどから始まった、紅白歌合戦を横目で見ながら
ブログアップしています(笑)。
去年の紅白に 実はエコ住宅のお客様も出ていたので
今年もなにかに出るかもと思いながら見ています
このブログも、私がアップするのは もうすぐ終わりですが
数日前に行われた上棟の様子をお届けします。
今から 2週間くらい前、とある現場ではクレーンを使って
鉄筋を吊り上げ 現場の屋上に運ぶ作業をしておりました
屋上では親方が鉄筋を受け取ります
そうして 鉄筋工事・型枠工事が進み
2階・屋上の鉄筋・型枠工事が終了しました
屋上では 吹き抜け部分がポコッと出ています
中に 電気配線が通る、オレンジのCD管が設置されています。
屋上にも、電気や散水栓を付けるので、
バーベキューや屋上菜園などをすることが出来ますね~
そして
コンクリート打設当日
またまた圧送管を大通りに停めたポンプ車から
上の土地を通り、現場につなぎます
私の代わりに
朝から知念が現場に張り付いています。
無事に打設が終了し、今年最後の上棟です。
お施主様が職人さん達をねぎらって、ご馳走を準備してくれました
泊の魚市場からのお刺身やお寿司、お母様手作りの紅白の漬物など
美味しいお料理ばかりでご馳走様でした。
翌日
屋上に上がると 綺麗にコテで押さえられたスラブ(床面)が
仕上がっていました
ここで お茶をしたり バーベキューをしたりするお客様が想像出来ます
その下にある 2階の部屋部分は 支柱の森のようです
キッチンの場所に立つと
ここから 奥様は家族を見ながらお料理をするのだな~
などと想像して 涙が出てきましたが
本当に 良い家が出来ることを祈っております
先ほど紅白では
徳永英明さんが中島みゆきさんの「 時代 」を歌っていました
大震災とともに原発事故も起こってしまい
戦後初めて 平和で安全なこの国で不安や恐怖感にかられるような
気持ちになって
まだ 落ち着いた・収束したとはとても言えない状況の中
明るい展望が見えないと話す被災者の方々の
心に染み入る歌声だったのではないかと思います。
そうですね、顔を上げて 前を向いていけば
そんな時代もあったねと いつか、話せる日がきっと来ると思います
2011年12月29日
大工工事も もうすぐ終わり
こんにちは、我那覇です。
前にアップした 大きな階段のある家では
大工工事が終盤にさしかかっています
これは 床上げしている和室の引き出しです
薄いけれど、この薄さが使いやすいんです
キッチンのカウンター部分です。
腰板部分を天井まで伸ばすことによって、壁一面が杉板貼りになって
スッキリしました
天井までの壁には時計をかけたりすると素敵ですね~
カウンターの支えは、「 金具よりも、こっちのほうがいいかと思って 」と
大工さんが造作してくれました
気が利く~ しかも可愛い~
壁付けのキッチンを 対面式にするために、周囲を囲った腰壁に
キッチンの天井や手元灯のスイッチを入れることにしました
床から1mくらいの高さなので、
キッチンに入る際に ポンとスイッチを押しやすい位置なんです
洗面室の奥には
大きな階段の下の大きな収納があります
中のL型の棚にはいろいろ置けそうです
キャンプ用品やヒーター、扇風機などを置く予定だそうです
階段を上がって2階へ行くと
間仕切り壁の骨組が終わり、あとは
プラスター(石膏ボード)を貼っていく作業が少しあるのみです
窓下の棚は 柱の出っ張り部分を解消するために考えたのですが
付けて良かったです 目覚ましや本など、小物を置けそうです
広い寝室に、書斎やウォークインクローゼットが隣接しています
クローゼットの中です。香杉のいい香りがします
枕棚の取り付けが終わったので
後で、この棚の下にハンガーパイプが付きます
残り2つの洋室も 間仕切り壁が出来上がり
後は建具の搬入を待つばかりです
外部は もう
外壁の模様付けや塗装も終わり、足場が外れています
外壁に表情を与える このような模様付けは
エコ住宅の標準仕様ですが、雨だれの跡が目立たないという
利点もあるようです(数年前に建築したお客様談)
いよいよ、1月に完成します
完成見学会を行う予定なので、HP上の告知を見ておいで下さい
2011年12月28日
上棟に向けて
こんにちは、我那覇です。
またまた 更新が遠のいておりました
ここ数日は 周囲の整理や資料のまとめで時間を費やして
夜は 娘と一緒にバタンキュー(←古い)でしたね~
資料整理の合間に 現場の確認に行っていました
ネットの中では
2階の壁の型枠立て込みが始まっています
窓の型枠が入り
壁の鉄筋が組まれていきます
配筋された鉄筋に取り付けるようにして、
コンセントやスイッチの配線を中に入れる為のオレンジの配管(CD管)が
取り付けられます
配管が終わると 反対側の型枠を返して閉じます
この 型枠と 型枠の間が、コンクリートの壁になるのです。
型枠の返しが終わると、金具類を使って締めていきます
コンクリートの圧に負けて、ゆがんだり膨らんだりしないように
強固に締められます
上から見ると こんな感じです
上から見た 柱の鉄筋の様子です。
引き抜きの力に抵抗するために、端はフックになっています
職人さんがいつも連れてくる ワンちゃんが挨拶してくれています
可愛い~ と近づくと
やられました
オスなので(?)女性が大好きのようです(飼い主・談)
でも 可愛いからいいかな~
先日 コンクリートを打った、1階の壁型枠は
もう取り外されています綺麗な打ちっぱなしの壁です
2階の型枠との間には ビニールが挟まれていて
コンクリート打設の際に1階の壁を汚さないように
養生されています
もう 一息で上棟です
2011年12月23日
今年最後の地鎮祭
こんにちは、我那覇です。
気がつけば もう12月も23日、
沖縄でも寒くなってきましたね~
今年も そろそろ 終わりが見えてきた先日、
今年最後の地鎮祭が執り行われました
海のものと
山のもの、
お菓子など 住職さんに指示されたものを用意して頂き
地面の下にいる 魑魅魍魎を鎮めるお経をあげてもらいます。
お経を聞いていると 不思議と心が落ち着きますね~
奥様やご主人様、集まった方々にお焼香をして頂き
私も 工事の安全と 家内安全を祈って
お焼香します
そして お施主様と 鍬入れです
敷地の角 4隅に お酒やお塩をまいて 清めます
お二人の 共同作業ですね
無事、地鎮祭を終えた後は、ご馳走を頂きました
有難うございます
カフェ ユニゾンのお菓子の包みを持って
お施主様とご近所へご挨拶にまわりました
皆さん、良い方ばかりで安心しました
良い家が建つよう、祈っております。
お仕事を終えて 娘を寝かしつけ
自宅用にも購入していた ユニゾンのドライフルーツを頂きました
フルーツの甘みが閉じ込められていて
じっくり 味わいたい美味しさです
ご近所挨拶のお菓子に これも入れたので、喜ばれたことでしょう
ホットにした麦茶と頂きました。
(私はお酒は飲めないのですが)ワインなどにも合いそうですね~
美味しい ドライフルーツを頂きながら、
これから着工するお宅のことを考えていました
アジアンリゾートをテーマにした
大きな勾配屋根のあるお宅なんです
完成を楽しみにしています
2011年12月03日
3日前の打設
こんにちは、我那覇です。
今日は冷え込みましたね
相変わらずの雨模様で どこの現場も作業が滞っています。。。
3日前に
とある現場では 晴れ間をみて1階のコンクリート打設が行われました
皆 朝早くから集合して 準備に取り掛かります
高圧洗浄でゴミを除去しながら 型枠を湿らせています
今回の打設は 道路から管を伸ばして
現場の上の土地を横断して
下にある現場に管を落としてコンクリートを送るのです
見上げると かなりの高低差です。
生コン車が到着すると 検査員がサンプルを採取して
空気量、塩分量、コンクリートの柔らかさなどを検査して
注文どおりに出来ていたので
打設開始です
圧送車でかなりの圧をかけ
しかも4m上から落としているので かなりの勢いで
コンクリートが出てきます
そのため、管が暴れないように 数人の足で押さえつつ、
口にロープを巻いて しっかりと握っています
まるで 大蛇を 飼いならしているみたいですね~
壁部分にコンクリートが入ってきました
下では、型枠の中にコンクリートが綺麗に入るよう、
数人で型枠を叩いたり
型枠振動機で振動を加えたりしています
だいぶ入ってきました
バルコニー部分完了
終わったところから 左官職人さんが綺麗にならしていきます
奥の方からコンクリートを打っていくため
手前の部分は 長い管が邪魔になるので
一旦止めて、短い管に繋ぎ直します
雲行きが怪しくなってきたころに 終了しました
打ち終わったとたんに 雨が降ってきましたが
終わった後なので大丈夫です
聞けば、このときに大雨洪水警報も出たそうで、
「 天気予報と違う 」と
(主に建設業者から)今年一番の苦情件数が
気象台に寄せられたそうです。。。( イヤ 私はかけてませんよ(笑) )
そう、建築会社は ここ何週間もの不安定な雨続きの天気で
なかなか打設が出来ずに 毎日毎日、数時間ごとに天気予報を
チェックしているんです。怒るのもわかります
うちも、この日打設出来るまで、2回も延期していますから。。。
でも 変化する自然を人間がコントロールすることは出来ないので
苦情を受ける役所の方々は大変ですね
お昼ご飯は 大好きな「 通堂 」でランチを食べました
5時間 立ちっぱなしだったので 美味しさが体にしみます~
仕事を終えて 娘を迎え、家に着くと
主人から電話が。
「 もしや なにか買った 」「 へっ 」
主人が 帰りにケーキを買ってきてくれました
すっかり忘れてましたが 結婚記念日でした
美味しいです~ 今日 一番のご褒美です ありがとう
これからも お仕事・家事・育児に 頑張ります
2011年11月25日
ここまできました
こんにちは、我那覇です。
今日も 朝から肌寒いです~
起きてから、パンも食べず、熱もないのに大泣きでぐずる娘を
泣かせたまま(←ひどい)保育園に送り
仕事を始めましたが、朝ぐずられると困りますね~
皆さん、どうされているのでしょうか?
でも一時のことだと聞きますので、あわてずにやり過ごそうと思います
モヤモヤした気持ちをウキウキした気持ちに変えるために(?)
パソコンのデスクトップを季節ごとに変えています
今の季節はそう、クリスマス仕様です
昨日は
スラブ配筋工事の終わった現場の写真を撮りに行きました
お隣の工事も始まったので 少し狭くなった通路を入っていくと
大きなバルコニーが見えてきます
バルコニー部分の鉄筋と型枠を支える支柱です。
玄関と車庫の日よけ・雨よけにもなる 大きくせり出したバルコニーです
中はこうなっています 2階スラブ(床部分)を支える
支柱の森のようです
開いている部分は 階段部分です
鉄骨階段を設置して、階段の圧迫感を和らげる予定です
上から見ると こうなっています
2階のスラブ(床部分)の型枠を組んでから鉄筋工事に入ります。
見えているオレンジの配管は、後で電気配線を通すための管です。
ここに
このように梁がきます。
鉄筋の職人さんが 鉄筋相互の間隔や、「 かぶり 」を確認しがら
鉄筋を組んでいきます
一番鉄筋の多い梁です
大きくせり出したバルコニーを支えています
「 かぶり 」とは、一番端の鉄筋から型枠までの距離で、
この距離は コンクリートを打った後、型枠を外した際に
鉄筋がかぶるコンクリートの厚みなのです
検査では、ここを重視して見ていきます
スラブの鉄筋確認もしていきます。
バルコニー部分です。広い
柱の鉄筋も仕上がっています
無事、確認と写真撮影が終わりました
来週、コンクリート打設の予定です
この日、ついに
集めている
ペニュシュラ東京スイーツコレクションの中の最後のひとつ
ペニンシュラベアチョコレート ホワイト を発見しました
ウィンクしてます(笑)
全8種類のコレクション、どうやって飾ろうかな~
2011年11月16日
現場確認とからすうり
こんにちは、我那覇です。
今日は 昨日と同じように寒かろうと、長袖で出勤したのですが
失敗しました。
暑かったですねしばらくは 半袖に羽織もの、がよさそうです
今日は、ペニンシュラホテル スイーツコレクションの
ペニンシュラベア チョコレートを発見しました
毎日ひとつづつ、楽しいです
午前中から現場を数件まわって、現場確認をしてきたのですが
もうすでに 床貼りが終わっています
床が一部上がっている部分は、和室になるところです
エコ住宅は、船の甲板にも使われる、丈夫なチークの床材が
標準仕様なのですが、家が完成するまでキズつかないように
大工さんがチーク材の床の上にベニヤ板を敷いて、養生しています
キッチンがくる部分です。床に、給排水の管が準備されています
階段の部分です。
はしごを上がると2階では大工さん達が天井を張っていました。
2階の床は このようになっています
金属製の束で、大引(床を支える下地)を受けています
型枠を外した後の、断熱材が見えている2階の天井に
シート状断熱材、アストロフォイルを張ります
こんな感じに張っていきます
輻射熱が防げるので
これを入れるのと入れないのでは涼しさが違います
野縁(のぶち)と呼ばれる部材を天井まわりに取り付けて
そこに 天井大引(たる木ともいいます)を乗せていきます
天井にあらかじめ打ちこんであった金具に
吊木を取り付けていき、天井大引とつなげます
この天井下地に
プラスターボード(せっこうボード)を取り付けて
天井が出来上がります
天井が終わったら、壁の工事に入っていきます。
現場確認と大工さんとの打合せが終わり、エコ住宅に戻ろうとしたら。
道路わきの植え込みに ワサワサと生えている素敵な葉っぱを発見
この葉っぱは もしや。
やっぱり からすうりです 可愛い~
雑草として植え込みにからまっていたので、少し拝借
現場の水道からお水をくんで
飲み終わったペットボトルに入れて
こんなかんじで 車のミラーにひっかけて
連れてきちゃいました
玄関に置いてある、アンティークの籐の蜀台に すごく合いそうです
帰って飾るのが楽しみです
2011年11月10日
大工さんが入りました
こんにちは、我那覇です。
昨日の豪雨は凄かったですね~
浸水した地域もあったそうで、あちこち現場もストップした日でした
おとといは 震度4の地震もあったし
最近びっくりすることばかりですが平常心でお仕事を
こなしていこうと思います
さて
数週間の養生期間が終わった、こちらの現場では
鋼製建具(窓やドアなど)が入ってきました
こちらはリビングのメインの窓です。
近い将来、お施主様がここからお庭を眺めることになります
向かって右の角が、和室になる部分です
窓がリビングよりも上がっているのは、
和室部分がリビングよりも30cm床上げしているからです
2階の個室部分です。
モルタルの色が変わっている部分は、補修が済んだところです
型枠を外したあとに、カケている所などを左官補修した後、
模様付けに入っていきます。
床下部分や、天井裏部分に空いているこの穴は
換気口ですここに 雨だれがつきにくい、
陶器の換気口が付きます。
ユニットバスの設置が終わっています。
タイル貼りの浴室は、コンクリート壁に防水処理をしないといけませんが
ユニットバスは、それ自体が水を漏らさない工業製品なので、
そのまま据え付けるのです
サッシにガラスが入り、鍵をかけられるようになると
大工工事に入ります
大引きと呼ばれる、床を主に支える下地が組まれています。
束石の上に束を立て、ボルトで固定して 大引きを支えています
床を組み終わると、もう見れなくなる部分ですね
大工さんは、丁重に床組みをすすめていき、綺麗に掃除をして
床を張っていきます
エコ住宅は、床下を500㎜
(土間を打つので実際の寸法は450㎜ですが)と高くとっていて、
湿気の強い沖縄に適した家造りをしています
建築基準法上は、土間コンクリートを打つのなら こんなに床を上げる
必要はないのですが、健康住宅造りをめざす、社長のこだわりです。
1階の天井は こうなっています。
コンクリート打設前に仕込んでおいた配管の中に電気の配線を通して
天井の照明器具の配線準備がされています。
ここも、天井が張られると見えなくなる部分ですね~
階段から見上げた、2階の天井部分です。
コンクリートと一体化された、断熱材が見えています。
ここにさらに、アストロフォイルというシート状の断熱材が
天井裏に取り付けされます
二重に断熱材を入れることになるので、涼しさが違います
大工さんが入ってくると、図面や3Dでしか確認出来なかった空間が
目の前に立ち上がってくるので、
ここからがお施主さんも見て楽しいところです
来週は お施主様と大工さんと私、現場監督で
再度 内容の確認や高さなどの詳細を現場で確認する
「 大工打合せ 」があります
2011年10月27日
狭くても
こんにちは、
先日 娘をお迎えに行った際に
おしゃまな年長さんから「 今日のかっこう、可愛いじゃ~ん 」
と言われて、少し嬉しかった 我那覇です(笑)。
保育園の子でも、こんなこと言ってくれるんですね~
現場確認に支障のない程度に 少しはお洒落もしようと
思いました
先日 確認申請が下りた現場で、
さっそく やり方(水糸で建物の位置を出す)を行いました
お施主様に
隣地境界までの距離や、建物のボリュームを見て頂きます。
確認申請で、行政に提出した図面の配置なので、
動かすことは出来ませんが この建物配置になります、と
施主様に確認頂いてから
堀り始めます
お隣の方に土地をお借りして、土を置かせてもらっています。
山盛りです。基礎の型枠、鉄筋を組んでコンクリートを打つのに、
この量の土を出さないといけないんですね
この土地は、支持地盤(硬い地盤)が約3mの深さにあるので
地盤改良工事を行いました
地盤改良工事のあとは、捨てコンクリート打ちです
生コン車が到着しました
道路が狭くて、坂道なのでバックでしか入れません
この生コン車は「 ミニ 」と呼ばれていて、一番小さいタイプです。
狭い土地にコンクリートを打つ時には、この ミニ生コン車になります。
薄い、捨てコンクリート打ちなので、
生コン車からコンクリートを直接ユンボで受けて
一輪車に乗せて
敷地に敷いていきます
近いところは、直接ユンボでコンクリートを入れます
生コン車が何度も行き来して、捨てコンクリート工事完了です。
土の上には、直接墨を打つ(建物のラインを引く)ことは出来ないので
墨出しをするために コンクリートを打つのですが、
線を引くためだけに打つものなので、強度はありません。
前に、工事の様子を見ていた施主様が
「 鉄筋を入れていませんでしたよ、大丈夫ですか 」と
心配なさっていたので、いつも上記のようにご説明しています
コンクリートが固まったので、墨出しが行われました。
上から見るとこんな感じです。
これから始まる、型枠や鉄筋工事のために、足場が組まれています
鉄筋の親方が 墨出しされたラインを測って 確認しています。
鉄筋もスタンバイされていて、職人さん達が準備に入っています
お施主様は
狭い道路で坂道だし、お隣と工期はかぶるし本当に建つんですか
と心配されていましたが、大丈夫です
もっと狭い土地でも 建築したことはあるので
(職人さん達は大変だと思いますが)
もうすぐ着工するお隣さんとも協力しあって、工事を行っていきます
2011年10月14日
養生期間に入りました
こんにちは、我那覇です。
ここ数日 雨ばかりですね~
雨雲が何度も通り過ぎては またやってくる状態で困ってます
先週も お天気は良くはなかったですが
なんとかコンクリートを打てました
朝いちばんに、生コン車が到着
コンクリートを打つ前に、試験開始です
コーン形に コンクリートを数回に分けて入れる →棒で突く
を繰り返して
抜きます
型抜きされたコンクリートの 上面から下がった量を測ります
これは「 スランプ 」といって
コンクリートの軟らかさの程度を表していて、
軟らかいほうが型枠の中に入っていきやすいのですが
そうなると コンクリートの品質が低下するので、
出来るだけ小さくします
規定では、普通コンクリートで18cm以下です
他に、コンクリートの空気量や塩分量を測って
OKなら、打設開始です
奥のほうの壁部分から 外周をぐるっと入れていき
その間 生コン車は何台も入れ替わって コンクリートを運んできます
庇部分です。バイブレーターで振動を加えると、
コンクリートが動いていきます
角の部分には 柱があり、鉄筋が多いので、念入りに入れています
コンクリートを入れている下では、職人さん達が 数人で型枠を叩き
コンクリートが隅々まで行き渡るよう、手助けします
均等に壁に入れつつ 中央の梁部分にも入れていきます
最後に スラブです。
打ち終わりました。ここまでで2時間半です、
お疲れ様でした
左官職人さんは 残って、綺麗に仕上げていきます。
テントの下では、お施主様が
ご馳走と ヒージャー汁、牛汁を用意してくれていて
作業が終わった職人さん達をねぎらってくれました。
有難うございます美味しかったです。
これより、養生期間に入ります。
養生期間の間も、内部の細かいお打合せを行い、
型枠が外れて窓のサッシが入ったら
いよいよ 大工工事に入ります
内部工事に入るのが 楽しみです
2011年10月11日
配筋検査と写真
こんにちは、我那覇です。
昨日の土砂降りは凄かったですね~
靴の中まで濡れながら帰りましたよ。。。
今日は 湿度は高いけれど ところどころ 青空が見えます
先週もお天気悪かったですが
建築中のあるお宅の
2階(屋上)部分の配筋検査&写真撮影に行ってきました
これは、先月コンクリートを打った、1階部分です。
奥にトイレ部分の窓がくるところが 見えています
コンクリートを打った後、外側の型枠は先に外しますが
2階の床スラブを支えているこの支柱は3週間置いて、最後に外します
この部分の上は
こうなっています。白い部分は、断熱材です。
屋上は太陽光が直接そそぐので、型枠と一緒に断熱材を立て込んで
その上に直接コンクリートを打ってコンクリートと一体化させます。
スラブの配筋確認や
梁のかぶり(型枠との距離)を測って 確認します。
狭すぎても、広すぎてもいけません。
保険の検査員の方は、主に鉄筋のかぶりを見るのです。
干し場の庇の部分です。
下は こうなっています。
庇部分を、先に打っていたバルコニー部分から支柱で支えます
こちらの バルコニー部分からも、庇を支えています
柱のある、角の部分です。 すごい鉄筋量です
翌日の 保険の検査をクリアしたら、
いよいよ上棟(屋上のコンクリート打設)です
この日も あまり時間がなかったので
しゃけとニンジンとねぎを買って夕食は簡単にしゃけチャーハンです
トマトとタマゴのスープも作りました
気分によって コンソメ味にしたり、中華味にしたりするのですが
我が家では これが大人気なので、作るとすぐに売り切れます
作ってすぐに頂くよりも、2~3日冷蔵庫で置いたほうが
トマトのだし(?)がよく出て、より美味しくなります
そこが、みそ汁と違うところですね~
なので 我が家では、みそ汁より スープを作ることが多いです(笑)。
やること多いのでちゃっちゃと出来るメニューばかりですが
きちんと栄養はとっていきたいです
2011年09月23日
1階打ちます
こんにちは、我那覇です。
爽やかな朝ですね~
ロウキーが過ぎ去ってから、日中も涼しい日が続いていますが
これも今週までらしいです
おととい、ロウキーのせいで 2回も延びたコンクリート打設が
行われました。
まずまずのお天気で、風もおさまってきたので ひと安心です。
コンクリート打ちは、奥の端の方から
壁や梁や
柱に入れていき
それからスラブ(2階の床になる部分)に入れていきます
一箇所に入れて横流し打ちをすることは してはいけないので
打つ箇所に移動しながら入れていきます
玄関の庇部分です。
立ち上がり部分にも丁重に入れていきます
追いかけて、コンクリートを入れ終わったところには
左官職人さんが入って、ならしていきます
ならす作業をしながら
鉄筋についたコンクリートを1本、1本、丁重に拭きとっていきます。
コンクリートの打設が終了しました。
お疲れ様でした。
この後、左官職人さんは残って、補修作業を行います。
ポンプ車が引き上げます。
これから、養生期間に入ります。
2週間後には、上棟です
台風に 何度も邪魔されましたが
ようやく 上棟の日が見えてきました
2011年09月21日
まだ強風ですが
こんにちは、我那覇です。
昨日は
ロウキーが去った後の強風の中
朝から、1階の配筋写真を撮っておりました
会社の洗面室でパチリ
最近は涼しいし楽なので、 もっぱらおだんごヘアです。
ヘルメットも入るし、こんな強風の日でも乱れません
現場では、翌日のコンクリート打設の前に、
型枠の最終確認&調整が行われていました。
これは 2階の床スラブです。
オレンジの配管はCD管といって、中が空洞になっており
この中に電気配線を通します
鉄筋のピッチを確認しながら、写真を撮っていきます。
下では、バルコニー部分の型枠を支える支柱が
林のように立っています。
それぞれのスラブの鉄筋の配筋を 型枠に書いて、
間違えないようにしてあるんですね
玄関の庇部分です。ポーチの雨よけなので、2階床より少し下がります。
梁の配筋も確認していきます。
ここは2階の床部分なのですが
太陽光がそそぐバルコニー部分で 下に部屋がある場合は、
型枠と同時に断熱材を仕込んでおきます。
この上にコンクリートを打つので、コンクリートと一体化します。
後日、2階の屋根にも断熱材が入ります。
職人さん達は 型枠の調整中です。
柱と梁の接合部です。 すごい鉄筋量です。
この建物は、ラーメン構造といって、柱と梁でもっている構造なので、
大きな柱と梁が出てきます。
収納の中や、部屋の端に柱を配置して、邪魔にならないよう
プランするのです
建物の中、1階の部屋になる部分です。
まだ、床が貼られる前なので、3.6mもの高さがあります。
翌日にコンクリート打設をして、約3週間の養生期間をとります
台風15号は
沖縄本島では目だった被害はありませんでしたが
昨日のニュースで、台風が近づく前に 東海地方ではすでに
大きな被害が出ていると報じていました。
学生時代や就職して後も、
約10年過ごした名古屋で、大雨による浸水などの被害や
死者も出ているとの事で、友人やお世話になった方も大勢いるので
心配しています。
今年は もうこれ以上の災害による被害が拡大しないよう
祈っています
2011年09月09日
4mないと
こんにちは、我那覇です。
今日は 「 白露 」なんですね~
草の葉に白い露が降るという節気に あまりあてはまらない
ここ沖縄ですが
空を見上げると ゆっくりと秋が近づいているのを感じます
今日は、図面を描き描き、汗もかきかきの一日でした
市街地に多い、幅が4mない道路は、
建物を新築する際に 中心線から左右にそれぞれ、2m以内の部分は
将来、幅が4mの道に出切るように建物や塀を作ってはいけないので
今ある道路の中心を測って
ポイントにマークして 鋲を打ち込みます
敷地が道路に面している部分の 起点と中間点、終点も測ります
鋲を打たないところも、マークしてわかり易くしておきます
自治体によっては この状況を書類にまとめて
提出しないといけないところもあるのですが
このような、狭い道路が出来た原因のひとつに、
沖縄戦で焼け野原になったところに、混乱の中
急速に民家が建っていったので
区画整理や道路整備が追いつかずに
現在に至ったということもあるので、
いわば、これもひとつの戦後処理でしょうか。
道路幅を4m確保するという決まりは、
火事の際に消防車が入れるようにするという
大事な役目もあるので
きちんとしなくてはいけないですね~
今日は 「 白露 」なんですね~
草の葉に白い露が降るという節気に あまりあてはまらない
ここ沖縄ですが
空を見上げると ゆっくりと秋が近づいているのを感じます
今日は、図面を描き描き、汗もかきかきの一日でした
市街地に多い、幅が4mない道路は、
建物を新築する際に 中心線から左右にそれぞれ、2m以内の部分は
将来、幅が4mの道に出切るように建物や塀を作ってはいけないので
今ある道路の中心を測って
ポイントにマークして 鋲を打ち込みます
敷地が道路に面している部分の 起点と中間点、終点も測ります
鋲を打たないところも、マークしてわかり易くしておきます
自治体によっては この状況を書類にまとめて
提出しないといけないところもあるのですが
このような、狭い道路が出来た原因のひとつに、
沖縄戦で焼け野原になったところに、混乱の中
急速に民家が建っていったので
区画整理や道路整備が追いつかずに
現在に至ったということもあるので、
いわば、これもひとつの戦後処理でしょうか。
道路幅を4m確保するという決まりは、
火事の際に消防車が入れるようにするという
大事な役目もあるので
きちんとしなくてはいけないですね~
2011年06月25日
タイル工事
こんにちは、我那覇です。
まだ、風が強いですね~。
聞けば、このメアリーは中心よりも外側の風が強いタイプらしいです
那覇の自宅を出るときは、「 おお、風雨がおさまってきたな~ 」
という程度でしたが、
やはり東浜は違いましたよ。。。まだ強風域です。
低木は倒されていたりしましたから、先島の被害が心配です
今年は 台風の当たり年になるのでしょうか?
時間を見つけて、ゴーヤーの「 緑のカーテン 」を自宅に設置しようと
思っていたのが、二の足を踏んでいます。。。
そんな中で、建築現場では作業が進んでいます。
台風前に行われた施工中の写真がたまっているので、
少しづつアップしていきたいと思います
こちらは
浴室のタイルを貼り始めたところです。
タイルの種類にもよりますが、このタイプは下から貼っていきます
壁部分まで貼り終えました。
窓まわりの、細かいところはタイルをカットして貼っていきます。
浴室は、ユニットバスだとお掃除が楽だし、
浴室乾燥機付のタイプだと洗濯物も干せるのですが、
コーキング部分は気をつけないとカビてしまうことがありますよね~
在来工法(タイル貼り)にすると、ユニットバスよりも安いし、
コーキング部分がほとんどないのですが、
今度はタイル目地のカビが気になります
お施主様には、お引渡し後に専門業者さんに依頼して、
タイル表面にコートをするのも良いのではとお話しています
タイルにするか、ユニットバスにするかで迷う方もいらっしゃいますが、
浴室に個性を出したりお洒落な雰囲気を演出したい方は、
タイル貼りのほうが向いているかもしれません。
浴室のタイル貼りが完成しました。
エコ住宅では、スペイン製のタイルを標準で揃えていて、
実際にショールームで選んで 頂いてコーディネートしています
標準タイル以外に、
凝ったデザインのオプションタイルもありますが
全部をこれで揃えるとお高くなるので、
凝ったデザインのタイルはポイントで使うことをおすすめしています
私も主婦なので、
出来るだけ施主様のご予算内に納めるように、いたずらに高級なものを
すすめることはしたくないので、ご要望にランクをつけることを
お話しています。
そうすれば、こだわりたいところにはお金をかけ、
それ以外のところは必要最小限のもので良いかな、という考え方が
出来ますよね~
こちらは
トイレのタイルです。壁をエコ住宅の標準素材、珪藻土にしているので、
床を水洗いした時に壁に水がかからないよう、床タイルを1枚ぶん、
壁に貼っています
巾木のように、壁と床の収まりを綺麗に見せつつ、
空間を引き締める効果もあります。
玄関部分です。
オプションで、琉球石灰岩を貼っています。素敵ですね~
若干 お高くなりますが、琉球石灰岩を貼るだけで、
玄関まわりに味が出ます。
でも、外のポーチに使用する場合は、数年雨にあたると
コケむしたようになってしまうので(それも味ですが)、
表面にコート材を塗ると良いかもしれません。
住宅建築は、内装工事に入ってくると
毎日、現場監督のように現場を訪れる方もいらっしゃいます。
徐々に形が出来ていく、夢の我が家を見る 毎日は、
楽しくて仕方ないですね
2011年06月11日
地鎮祭日和
こんにちは、我那覇です。
今日も初夏らしいお天気ですね
先日の台風後に 枯れてしまったかのように見えた木々も
息を吹き返して、新芽を出し 花を咲かせています
眩しい光が降り注ぐ、東浜。
こんな良き日に、今日は 地鎮祭がとり行われるのです
今から、準備に行ってきます
晴れて、良かった~
2011年04月15日
基礎の配筋
こんにちは、我那覇です。
今日も、最高気温26度の気持ちの良い日です
本当にすごしやすい今日この頃です
先日お伝えしていた、お宅の基礎工事が進んできました
捨てコンクリートを打った後に、
墨出し(コンクリート上に見える、黒い線です)をして、
それをもとに建物の基礎となる基礎梁の鉄筋を組んでいきます
あらかじめ、加工してある鉄筋を現場で組んでいくのですが、
これはかなりの重労働です。
日陰のない、現場でのお仕事をされている職人さんに頭が下がります。
鉄筋の間隔が守られているか、測ってチェック します。
建築基準法で、鉄筋の間隔は決められているのですが、
間隔が開きすぎると構造的に弱くなり、逆に詰めすぎると、
コンクリートが入りづらくなってしまうので、
適度な距離が必要なのです
工事用看板に、配筋の内容を書いて写真を撮り
資料として残します。
基礎は土に埋めると見えなくなるので、資料として残しておけば
お施主様も安心です
保険や、検査の時の資料としても重要です。
基礎工事からお引渡しまでの工事写真は、
後で工事完了報告書としてまとめます
だいぶ進んできました。
上に飛び出して伸びている鉄筋は、基礎が出来てあとに組んでいく、
壁の鉄筋をつなぐためのものです
家のカタチが出来るのはまだまだ先ですが、
基礎が出来たらお家の大きさが実感できます
また、現場の進み具合をお届けしますね~
2011年04月06日
捨てコンって?
こんにちは、我那覇です。
今日も輝く4月の朝です。 いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ、日差しが痛くなる季節ですが、海風の吹く沖縄では
日陰に入ると心地よく、そのままお昼寝したくなるほどですね
そんな今日この頃、とある現場では、土工事が始まっています
まずは、建物の位置を示している水糸(写っている白い糸)に沿って、
掘っていきます。
この土地は、地盤調査の結果、パイルや地盤補強工事が不要の土地
だったので、
基礎を造る前の土工事からのスタートです。
掘った後は転圧して
ぐり石を敷き詰めて
これも転圧。ぐり石は、石灰岩など硬い石を使用します。
その上にクラッシャーを敷き、さらに転圧
捨てコンクリート(捨てコン)を打設しています。
コンクリートの数量が少ないので、ユンボで入れています。
コンクリートが流れないように、枠で留めます。
よくお客様から、鉄筋は入れないの?大丈夫?と聞かれますが、
この「 捨てコン 」は、
地面には建物の通り芯を出すための墨が打てないために
コンクリートを打設してその上に墨を打つためのものなので、
建物の重さを負担するわけではありません。
なので、鉄筋は入れずに施工します。
文字どおり、「捨て」コンクリートです。
捨てコンが固まったら、墨出しをして、
いよいよ基礎工事に入っていきます
今日も輝く4月の朝です。 いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ、日差しが痛くなる季節ですが、海風の吹く沖縄では
日陰に入ると心地よく、そのままお昼寝したくなるほどですね
そんな今日この頃、とある現場では、土工事が始まっています
まずは、建物の位置を示している水糸(写っている白い糸)に沿って、
掘っていきます。
この土地は、地盤調査の結果、パイルや地盤補強工事が不要の土地
だったので、
基礎を造る前の土工事からのスタートです。
掘った後は転圧して
ぐり石を敷き詰めて
これも転圧。ぐり石は、石灰岩など硬い石を使用します。
その上にクラッシャーを敷き、さらに転圧
捨てコンクリート(捨てコン)を打設しています。
コンクリートの数量が少ないので、ユンボで入れています。
コンクリートが流れないように、枠で留めます。
よくお客様から、鉄筋は入れないの?大丈夫?と聞かれますが、
この「 捨てコン 」は、
地面には建物の通り芯を出すための墨が打てないために
コンクリートを打設してその上に墨を打つためのものなので、
建物の重さを負担するわけではありません。
なので、鉄筋は入れずに施工します。
文字どおり、「捨て」コンクリートです。
捨てコンが固まったら、墨出しをして、
いよいよ基礎工事に入っていきます
2011年03月23日
完成 です。
こんにちわ、知念です。
天気が・・・不安定な状態が続く毎日です。
体調管理に気を付けたいものです。
昨日は、今週末(3/26・27)完成見学会予定の現場にて
施主様立会いの 竣工検査を行いました。
工事が、ほぼ完了の段階にての図面・打合せ事項の 行き違い 等がないかの 有無ですね
施主様にも ご満足頂き・・・手直し等も無く、無事終了でした。
若干、残工事(門扉・ポスト設置)が残っていますが・・・。
今月末の引渡しに、間に合いそうです。
施主様の一番のお気に入りスポットが・・・、部屋から見える
現地にて、確認下さいね。
たくさんの ご来場お待ちしております。
天気が・・・不安定な状態が続く毎日です。
体調管理に気を付けたいものです。
昨日は、今週末(3/26・27)完成見学会予定の現場にて
施主様立会いの 竣工検査を行いました。
工事が、ほぼ完了の段階にての図面・打合せ事項の 行き違い 等がないかの 有無ですね
施主様にも ご満足頂き・・・手直し等も無く、無事終了でした。
若干、残工事(門扉・ポスト設置)が残っていますが・・・。
今月末の引渡しに、間に合いそうです。
施主様の一番のお気に入りスポットが・・・、部屋から見える
現地にて、確認下さいね。
たくさんの ご来場お待ちしております。
2011年03月21日
別荘建築進んでます
こんにちは、我那覇です。
またまた、蒸し暑い、初夏のような天気。
でも この暑さが過ぎれば、また寒さが戻るとの事で
注意が必要です
先日お伝えした
さとうきび畑に囲まれた別荘の建築が進んでおります
大工工事も終わり、収納部分も出来あがりました
リビングの収納。これから扉が付きます。
玄関の下足箱。高さを抑えめにしているので、
小物などを飾るほかに、手すりがわりとしても使えます
クローゼットの中。
エコ住宅では、クローゼットや収納の中でも、ベニヤ板ではなく、
香杉を使用していて、防虫効果はもちろん、木が呼吸することにより
調湿効果もあります
見えないところのこだわりが、皆さんに大変好評です。
今から入る建具は、引戸なのですが、お客様の中には、
マンションのクローゼットにあるような、クローゼットドア
(脇にたためる折れ戸)をご要望される方もいらっしゃいます。
たしかに、便利ではありますが、
使っているうちに滑りが悪くなり、ガタガタする事が多いです。
特に、小さいお子様が開け閉めして遊んだりすると壊れてしまう
事例がありました。
なので、収納は引戸をオススメしています。
無垢材を使用している為、呼吸をするので、開閉する際に季節によって
多少の伸縮はありますが、大工さんはそれを計算して
立て込んでいます。
4月のご入居との事で、お施主様は大変楽しみにされています。
後日、太陽光発電装置 設置の様子をお届けします
またまた、蒸し暑い、初夏のような天気。
でも この暑さが過ぎれば、また寒さが戻るとの事で
注意が必要です
先日お伝えした
さとうきび畑に囲まれた別荘の建築が進んでおります
大工工事も終わり、収納部分も出来あがりました
リビングの収納。これから扉が付きます。
玄関の下足箱。高さを抑えめにしているので、
小物などを飾るほかに、手すりがわりとしても使えます
クローゼットの中。
エコ住宅では、クローゼットや収納の中でも、ベニヤ板ではなく、
香杉を使用していて、防虫効果はもちろん、木が呼吸することにより
調湿効果もあります
見えないところのこだわりが、皆さんに大変好評です。
今から入る建具は、引戸なのですが、お客様の中には、
マンションのクローゼットにあるような、クローゼットドア
(脇にたためる折れ戸)をご要望される方もいらっしゃいます。
たしかに、便利ではありますが、
使っているうちに滑りが悪くなり、ガタガタする事が多いです。
特に、小さいお子様が開け閉めして遊んだりすると壊れてしまう
事例がありました。
なので、収納は引戸をオススメしています。
無垢材を使用している為、呼吸をするので、開閉する際に季節によって
多少の伸縮はありますが、大工さんはそれを計算して
立て込んでいます。
4月のご入居との事で、お施主様は大変楽しみにされています。
後日、太陽光発電装置 設置の様子をお届けします