エコロジーなライフスタイルを求めて

こんにちは、我那覇です。





先ほど、地鎮祭から戻ってきたばかりです

暑かったですが、風がここちよく、

テントの影で楽しい時間を過ごしました






地鎮祭のセッティングは、お坊さんやユタによって変わりますが

今回はお坊さんにお願いしたので




山で採れるもの・畑で採れるものと




海で採れるものを用意してもらいます。

２つあるかつおぶしは、それぞれ雄節と雌節ですが、

かつおぶしを半分に割って、背にあたる部分が雄節で、

お腹側が雌節なのだそうです

（オスとメスだと思っていました。。。恥ずかしい）







お坊さんが、お経をあげ始めました。




「　地鎮祭　」は、地を鎮めるという字のとおり、

建築する前に海のもの・山のもの・畑のものをお供えして、

工事中の安全や建築後にいたずらなどをしないように、

地中の魑魅魍魎（ちみもうりょう）を鎮めることを目的として行われます








高貴な植物とされている竹で　結界をつくりますが、

これは敷地を表していて、

がじゅまるは、しっかりと根をはり縁起のよい木であるので

これを中央にすえます






お経が終わり、「　はな　」が結界に投げ入れられます。

この「　はな　」は縁起がよいもので、

財布に入れると、お金が貯まるということなので、

皆さんにお渡ししています






出席者全員で、お焼香をして





社長とお施主様で、くわ入れをします

皆で「　よいしょ、よいしょ　」の掛け声に合わせて　くわを入れますが



応援して下さる皆さんのおかげで　建築が出来るのだと思う、

この瞬間が一番好きですね～






お施主様が　敷地の四方にお塩とお酒を撒きます

このお塩はお払いをしたお塩なので、縁起物なのです

車に入れたりすると良いそうで、後でお施主様が分けて下さいました






無事、地鎮祭が終わったところで、建築を始めることを祝って

乾杯が行われました。



いよいよ、今から始まるのだな～と身が引き締まります。







皆さんと語りあった地鎮祭の後は、

晴れがましく爽やかな気持ちになれますね～

有難うございました




かりーさびら