エコロジーなライフスタイルを求めて

こんにちは、我那覇です。

ここ数日暖かくなり、窓を開けて走ると気持ちのいい風が

吹き抜けていきますね～


今日は


工事中のデイケア施設　の内部の様子をお届けします。




通常は木壁の下地は木で作るのですが

店舗や施設の場合は上の写真のように、軽量鉄骨を

使用する場合があります。

施工中の壁の上から伸びてきているオレンジの線は、

ＣＤ菅と言って、この中を電気配線が通ります。

よく見ると、スイッチにつながっているのが解ります。



大勢の人が出入りするので、

すっきりとした空間になっています。

思えば、珪藻土はアレルギーを持った方や、科学物質に敏感な方に

とても有効な素材なので、住宅にも良いですが

こういったお年寄りが集まる施設にはもってこいですね


あと、ちょっとした工夫で、

アストロフォイルを壁に施工しています。



エコ住宅では、建築物の天井裏にはこのアストロフォイルを

貼っていますが、

ここはお年寄りが集まる場所なので、

西日が当たる面にこれを施工しています。

断熱材を壁に仕込むよりも、安価で効果を発揮するので

気軽に使えます



実際に、会社の私の席の窓にもアストロフォイルを

貼っていますが、その威力は大したものです。

これを貼ってから、西日が辛くなくなりました
　　


デイケア施設、完成が楽しみです